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ワクチン副反応について
2021-06-28
ワクチン接種その後
先日お報せした通り、2回のワクチン接種が無事終了しましたが、今回はその後の副反応について少し報告させていただきます。
まず、入居者につきましては、腕の痛みの訴え以外目立った副反応はみられず、その後現在まで皆様穏やかに経過しています。
一方、平均年齢が50歳の職員については、1回目は1割程度の副反応(発熱、倦怠感、頭痛)の報告でしたが、2回目のワクチン接種では5割近くの職員が発熱し、体調不良も含めると8割以上にのぼりました(倦怠感、頭痛、吐き気、腕の痛み、眩暈の他、目の痛みや眠気という報告も複数)。結果として、想定していた以上の副反応が出ましたが、殆どの職員が休みの前日に2回目を接種し、3日後には皆症状が収まり、現場も目立った混乱なく全てを終える事が出来ました。
しかし、ワクチン接種を終えたとはいえ、二回のワクチン接種後でも感染したという報告は少なくありません。その為、6月末より、すずらん福祉会では施設内の消毒剤の設置場所を増設し、更なる感染対策に取り組んでいく事としました。北海道の感染者数も減っている今、気の緩んでしまいがちな時期ではございますが、今後とも感染対策を徹底し業務にあたっていきますので、何卒よろしくおねがいいたします。