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 重要なお知らせ(法人合併)

    拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
    平素より当法人の運営にご理解ご協力賜り誠に有難うございます。
    現在、当法人は光熱費や物価高騰・介護人材の不足など厳しい状況下で施設の運営に取り組んで参りましたが、これらの課題を
対処し、
    より良いサービスを提供するためまた、安定的な運営の継続を実現するため、令和7年4月1日に「社会福祉法人渓仁会」様と合併する
    ことになりました。
    合併後も現に行っている特別養護老人ホーム(短期入所生活介護含む)、地域密着型通所介護事業につきましては、これまでどおりの
    運営を継続して参りますので、どうかご安心いただければと存じます。
   これを機に職員一同新たな決意をもって鋭意努力いたす所存でございますので、今後も宜しくお願い申し上げます。

   〔現在の施設名称〕            〔令和7年4月1日より〕
   社会福祉法人すずらん福祉会  ➡ 社会福祉法人渓仁会
   特別養護老人ホームふじの       ➡ 介護老人福祉施設藤野すずらんの杜
   デイサービス虹色         ➡ デイサービス虹色(変更なし)



新着情報とお知らせ

笑顔を絶やさず
2021-05-30
特養ふじののレクリエーション

 特養ふじのでは、ユニット内で週に1回、小さくてもいいので必ず職員自身が考えて実施するレクリエーションを行っています。

 

「レクリエーションなんて老人ホームではやって同然でしょ?」

 

と思われた方!!

 

言うは易く行うは難し!!

 

少学生が高校生相手に本気で楽しんで貰える遊びを考えるのが難しいように、人生の酸いも甘いも知り尽くした大ベテラン相手に、彼等の半分も人生経験が無いひよっこ達(人生の大ベテラン視点)が、本気で楽しんでもらえるレクリエーションを考えるのは至難の業。とりあえず『口腔体操・パタカラをやっておけば満足する』とか『童謡を一緒に歌えば喜ぶ』なんて、そんな生易しいものではないのです。

 

また、老人ホームでのレクにありがちなのが『特定の職員だけがレクを行う』という事態。得手不得手もありますが、いくら得意だからって手持ちの札にも限りがある。毎週手を変え品を変え頑張っても限界があり、その職員にとっても負担になり、入居者にも飽きがくるのが当然の結果なのです。

 

そこで、特定の職員に負担がかからず、入居者を飽きさせないレクを実施する為、特養ふじので決めたのが

 

『週一回、ユニットでレクリエーションを行う。レクは全職員が持ち回りで実施』

 

というルール。つまり、ユニットの職員が4人だったら、必ず4週間に1回は自分のレクリエーションの番がやってくる、という事。

 

会議でそれが決まった時『やったね!!それはスッゲ~楽しみだwww』なんて、諸手を上げて喜ぶ職員がいるはずもなく…そりゃあもう多くの職員が死んだ魚のような淀んだ目をしていたっていう情報があったとか、なかったとか…。

 

ですが、決まったら覚悟を決めるのが特養ふじのの強み!!(状況によって出来ない週もありますが)今ではレクの内容も多岐に渡り、職員によってはレク物品も手作りする事もあり、なかなかどうして飽きの来ないレクリエーションが開催されています。

 

 今回はその週一回のレクリエーションの様子をお届けです(向日葵・柑子ユニット)。素敵な写真は、カメラが趣味の職員に撮影してもらったものです。本当にいい笑顔が激写されています。


 先の見えないコロナ禍で、常に人手不足な状況が続いておりますが、それでも、新型コロナウィルスに振り回される毎日だけじゃなく、みんなの日々の笑顔も大切にしたいという、職員の想いが伝わってきます。

 



 今日も今日とて新型コロナウィルスに振り回されているふじのですが、それでも笑顔を絶やさず職員一同努力してまいります!!

 

※ふじのでは、介護業務、会議等、人と接する際は、常にフェイスガード・マスク着用、小さなアルコールスプレーの携帯が標準的な感染対策となっております。これは現場・事務職員問わず全員必須となっています。

レクリーション風景(柑子・向日葵)
笑顔!!
ピース!!
輪投げ!!
おやつも食べる!!


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